ディズニ―誕生の秘話

青年の頃、
ディズニーはどこにでもいるような
漫画が好きな貧しいアニメーターでした。

アパートを借りるお金もないので、
勤めていた映画スタジオの、

ネズミがはいまわる倉庫に
寝泊まりしていたほどの
貧しい生活を送っていました。

そんな苦しい生活の中で、
彼は仲間と共にひとつのアニメを作り上げます。

この
『しあわせうさぎのオズワルド』
という作品は、見事にヒットします。

しかし、彼はここで
手痛い大失敗をおかします。

『しあわせうさぎのオズワルド』の
著作権をとっていなかったために、
映画の配給元に著作権を奪われてしまったのです。

そのため、
彼には報酬が全く入ってこなかったのです。

彼は自分のうかつさを責めました。

しかも、仲間のスタッフは
次々と配給会社に引き抜かれてしまいました。

収入もなく、仲間にも裏切られ、
彼は泣きながら一人故郷に帰ります。

お金も、仲間も、会社も、将来の保証も、
何もかも失った彼でしたが、
夢だけは捨てませんでした。

彼は、自宅のガレージにこもり、
苦しい生活の中で

自分と友達になってくれた
ネズミが登場する新しい作品を作ります。

そのネズミの名は、

『ミッキーマウス』

冒険心が旺盛で、
つまずいても明るく立ち直るミッキーマウスは
たちまち人々の心をとらえ、
アメリカ中で人気ものになりました。

ディズニーはこれを機に、
次々と自分の夢を実現させていきます。

そして、彼は大人も、
子供と一緒に楽しめる遊園地を作る夢を抱きました。

当時、遊園地は子供だけの遊び場、
そんな無謀な計画にどの銀行もお金を貸してくれません。

それでも最後は
自分の生命保険を担保に事業を続けました。

ディズニーランドは世界中からの
多くの大人が訪れる場所となりました。

ディズニーがあの手痛い挫折の中で、
夢をあきらめていれば、
東京ディズニーランドも誕生しませんでした。

『夢を見ることができるなら、あなたはそれを実現できる。

いつだって忘れないでほしい。

何もかも一匹のネズミから始まったということを・・・』

(ウォルト・ディズニー)

 

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